筋トレだけじゃ長打は打てない
こんにちは!とわです!
突然ですが、
”小さい頃から野球を続けているのに、
筋トレしてパワーをつけているのに、
ホームラン、長打が打てない”
こんな悩みを抱えてはいませんか?
芯でとらえているはずなのに、
”外野手の頭を越さない”
思いっきり振っても、
”打球が伸びない”
そんな悩みを抱えている子は
少なくないと思います。
ですが、このブログを読み切った時
あなたは今まで重ねてきた努力に
”無駄”が多かったか痛感し、
飛躍的に長打率が上がり
監督やチームメイトに
一目置かれる存在に
間違いなくなります。
そしてこのブログをここで閉じようと×を
構えているあなた
あなたは今後も
意味のない筋トレをし、
150㎏のバーベルが上がっても
弱小校の120㎞のストレートすら
スタンドに運ぶことはできません。
ここからは詳しく説明していきます。
まず、ここで言う
”無駄な筋トレ”とは
主に自主トレなどで行うバーベル上げや
ダンベルを用いた筋トレ
の事です。
一概に否定はできませんが、
この類いの筋トレは
既にある程度長打を打てる選手が
より遠くへ飛ばす事を
目的としたトレーニング
という認識にしておいてください。
そして今あなたが目指す場所は
”長打率upと伸びのある打球を打つこと”
です。
そのために大事な事として、
「0→100%理論」
(ゼロヒャク理論)
と言う方法があります。
野球をやっていれば一度は
聞いたことがあると思います。
構えはゆったりして
インパクトだけに力をいれる方法です。
ですがいざやってみると
インパクトだけ瞬発的に力を入れるって
意外と難しくないですか?
そこで僕が教えるうまく力が入る方法を2つほど
紹介します。
★POINT1★
「素振りを1スイング30秒かけてゆっくり振る」
これは愛知県大会でベスト8常連校の3番
を張っていた知人から
教わったことです。
まずはいつもの素振りで30回ほどした後に
このスロー素振りを
10スイング×2回やります。
ここで大事なのが自分の打ったポイントで
3~5秒止める事です。
その止めている間だけはMAXで
力を入れてください。
この素振りによって、
自分がどこで力をいれればいいかわかります。
素振りを回数ではなく
短く、濃くやる事を
意識しましょう。
★POINT2★
「トスバッティングをいつもの5倍丁寧に」
野球部の練習として
どの学校も必ずやるメニューの一つです。
素振り同様こちらも
適当になりがちです。
普段の自主トレでも
よくやると思いますが、
1スイングずつ
スロー素振りでつかんだ
インパクトの力を忘れずにやってみてください。
極端に言えば当たる瞬間、
声を出してもいいです。
うまく合わなかったらその場で
スロー素振りでフォームを確認しながら
やればどこが悪いか
すぐにわかると思います。
こちらも素振り同様、量<質を大事にしてください。
いかがだったでしょうか。
この2種類の練習だけでも
打球の伸び具合は
劇的に変わります。
素振りやトスなど基礎練からみえてくるものは
あなたが思っているよりも多くあります。
新型コロナウイルスの反響で
練習できない学校が多い今、
この期間
いつも通り適当にバットを振って満足するか、
上記の方法をやりこなして
監督やチームメイトをビックリさせるかは
あなた次第です。
心の努力は必ずプラスになって
自分に返ってきます!!!
最後まで見ていただきありがとうございました!