変化球を打ち損じない方法 理由●原因編
こんにちは!とわです!
今回は変化球について
話していきたいと思います。
変化球といっても色んな種類が
ありますよね。
ストレートとの球速差で
空振り、凡打をとる
カーブ、チェンジアップ
スピードがありつつ球が動く
スライダー、カットボール
様々な変化球があるなかで
高校生が投げるのは基本上記の
横への変化と縦への変化
だと思います。
バッテリーとしては
変化球が合っていないと分かれば
ストレートはボールで使用し、
変化球で三振、凡打を
狙います。
ようするに
変化球にタイミングが合わない
⬇⬇⬇
2ストライクまで変化球で取る
⬇⬇⬇
釣り球のストレートで三振
これよくあるんじゃないですか??
実際僕もよくありました…
ですが変化球が打てる事による
メリットを
一度考えてみてください。
変化球は基本的に
球威は求められません。
故に、
当たれば長打確定なんです!!
ですが、
”わかってるけどミートできない”
”いざ変化球がくると振ってしまう”
そんな声多いと思います。
という訳で今回は
変化球を打てる方法を
理由●原因編と技術編にわけて
解説していこうと思います。
今回は前編として
理由●原因についてです。
主に二つ紹介します。
★REASON1★
フォームが崩れる
タイミングが合わないと当然
バッティングフォームも崩れる。
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上体が前に突っ込み、
上半身の力だけで当てようとする。
⬇⬇⬇
前に突っ込む事により、
目線がズレてミートしにくくなる。
仮にミートできたとしても
完全に手打ちなので
力強い打球は打てません。
ここでの対策として大事になるのが
軸足です。
軸足に体重を残すことで、
フォームが崩れにくくなります。
どうやって残せばいいんだ?
と思った方は次の技術編に
詳しく書いてあるので
そちらをご覧ください!!
★REASON2★
変化球への意識がない
これ以外と徹底できてない方
多いんです。
バッターからしたら
ストレートの方が打ちやすいので
当然張っている訳です。
しかしピッチャーはバッターに
打たれないように緩急を使い、
内外の揺さぶりをしてきます。
ストレートを張ることは
悪い事ではありませんが、
変化球が来るかもしれない
という意識、心構えを
持ちましょう。
その意識を持てば
相手の
配球を読む、考える
事もできるので対応しやすくなります。
いかがだったでしょうか。
今回は基本的な意識や対応
の仕方に重きを置きました。
変化球は確かに打ちづらいです。
しかしそれを対応できれば
3割、いや4割
打てるバッターに
なります。
変化球は打てないと
諦めるのではなく、
うまく対応できる選手
になりましょう。
次回は変化球に
対応できるようになる技術や練習
について語っていこうと思いますので
是非読んでください。
最後までみていただきありがとうございました。